みなさんこんにちは〜!新生活の疲れが出てくる5月。みなさんの周りに「職場」への悩みを抱える人はいませんか?特に、介護・福祉業界は10年以上にわたって全産業平均よりも高い離職率が課題とされています。中でも若年層、新卒入社のスタッフたちの法人への定着は大きなテーマの一つとされています。今回は、そんな中でもビジョナリーに2024年度新卒で入社された(今年2年目)のスタッフ3名にインタビューを実施しました。「新卒1年目、どんな1年だった?」そのリアルな想いを聞いてきました。今回インタビューしたのはこちらの3名のみなさん!!左:川本 陸大郎さん(WeeW所属)中央:吉田 悠亜さん(WeeW所属)右:鷲見 元気さん(WeeW所属)入社のきっかけは?それぞれのストーリーーーー早速ですが、みなさん入社1年おめでとうございます!!皆さんはどんな経緯でビジョナリーに入社されたのでしょうか。吉田さん『僕は鷲見さんと同じ専門学校出身で、進路に迷っていた時に彼から「一緒に介護の仕事やらない?」と誘われたのがきっかけでした。』鷲見さん『僕は専門学校の先生の勧めもあって介護士に興味を持ち始めました。また、幼い頃から祖母が介護施設で働いていた影響もあり、仕事についてイメージもついていました。でも決定的だったのは、ビジョナリーの施設を見学した時でした。これまで思っていた介護士のイメージがガラッと変わりました。スタッフみんなが楽しそうに働いていて、僕もここで働きたいと思ったのです。また、高校を卒業して既に働いてた友達に、’’何のために働くのか’’を尋ねると、「誰かの役に立てることが一番のやりがいだ」と教えてもらいました。その時に介護の仕事ならやりがいを感じることができるのではないかと思いました。』川本さん『僕は農業大学出身で教員免許も持っています。ですが教育実習で教員の衝撃的な労働環境を目の当たりにして…。そんな時にビジョナリーの「マッチョ×介護」をテレビで見て、筋トレが好きな自分にはぴったりだと思い、就職を決めました。また、持ち前の明るさはきっと福祉の仕事でも活かせると思ったので思い切って介護業界に飛び込んでみました。』社会の厳しさを知った1年目、苦悩を乗り越えたそれぞれの想いーーーみなさん様々な想いを抱えて入社されてたのですね。では率直に伺います。1年目はどんな年でしたか?吉田さん『僕は入社したての頃から、様々な業務を覚えるために2つの拠点に勤務していました。僕は書類系の業務を覚えるのが特に苦手だったので、不安に思ったことや分からないことはすぐに先輩に聞いていましたね。それでも業務を覚えてくると、「毎回似たような仕事内容、同じことの繰り返しで楽しくないな」と、マンネリ化した日々に退屈さを感じてしまうこともありました。』川本さん『’’僕は、これが社会の厳しさか’’と実感することもありました。』ーーーそれは具体的にどういったことでしょうか?川本さん『一番の理由は、ご利用者様やご家族様との関係性の難しさです。僕が伝えた一言の重み、正確に伝えることの難しさを痛感しました。』鷲見さん『実はこの1年で悩み・苦しんだ時期がありました。ご利用者様の不安定な状態が続いた時に、ご利用者様の対応方法に苦悩してしまい「もう行きたくない」と、精神的にもキツくなってしまった時期があったんです。』それでも、続けられた理由ーーーみなさんそれぞれに苦悩した経験がありましたが、苦悩の時期はどのように乗り越えてきたのでしょうか?吉田さん『THE C OKUCHOの鈴木リーダーとジムで筋トレしたことがきっかけで、気持ちがリフレッシュされました。また、それからキャリアについての熱い話もしてくれました。マンネリ化した日々に退屈さを感じていることについても相談すると、「サブリーダーになれば業務内容も変わるので目指してみたら?」と言われたんです。役職に就くということは、今まで全く考えてこなかったのですが、鈴木リーダーのお話を聞いて「サブリーダーを目指してみるのもいいかもしれない。」と思うようになりました。いちスタッフから目指す先ができたのは大きかった。』川本さん『僕は社会に出るまで、働き始めたら’’怖い上司がいて、ガミガミ言われるのが当たり前’’そんな風に思っていました。ですが、ビジョナリーは全くイメージとは違っていたんです。上司(先輩方)とも仲間としての関係性が良く、スタッフみんな年齢が近いこともありますが、とても職場の雰囲気がいいなと感じています。あと、僕は筋トレが好きでビジョナリーに入社しました。筋トレに出会ってから前向きに考えられるようになり、多少嫌なことがあってもジムで筋トレをして、疲れて寝る。そうやって悩み事は消化していましたね。』ーーー持ち前のポジティブさと、筋トレで消化!!ビジョナリースタッフらしくて素敵です👍!!!鷲見さんはどのように乗り越えてきましたか?鷲見さん『精神的にキツくなってしまった時に1番頼りにしていたのは同じ部署で働いていた先輩、丹羽凌也さんでした。勤務が被った時にはいつも悩みを相談していて、現場での経験が長い凌也さんは「そうだよな、そうなるよな」と共感してくれ、僕が困っていた時には「相談してみるから」と周りに掛け合ってくれたのです。そうやって今の部署に専念できる環境を整えてくれたスタッフのみなさんには本当に感謝しています。』ーーー頼れる先輩がいること。風通しの良い人間関係がビジョナリーの強み。そして今後のキャリアについてもアドバイスをくれる環境。みなさんの「働き続けられた理由」が徐々に見えてきました。そして様々な経験を積んだみなさんが今後、新卒のメンバーやこれから入社してくる方々の先輩になるにあたって、心がけたいことは何かありますか?吉田さん『僕は入社したての頃、ある利用者様の対応で自己判断をしてしまい大変な経験をしました。今となってはいい経験になったと思っていますし、新人スタッフは1回はあるからと言われてたのですが、その時は正直焦りましたね。そんな経験をしてるからこそ、判断に困ったらまずは自分で考え、みんなが共有している経過記録を見ることも大事ですが’’先輩や周りの人に聞くのが大事’’だと思っています。もちろん、僕にも気軽に聞いてくれればと思います。』川本さん『僕自身、加藤雄一郎さんや林勇輝さん、丹羽柊飛さんに声をかけてもらった経験があるのですが「僕がカバーするので、まずはやってみましょう!」と、後輩には声をかけられたらと思っています。』ーーー教育OJTの教育担当に抜擢されている鷲見さんはいかがですか?鷲見さん『まだまだ、僕が教えられることは少ないですが、教育OJTを行ったことで部署全体が明るくなったと感じています。今後も僕がまず実践して、みなさんにその姿を追いかけてもらえたらと思っています。僕は一見怖そうな見た目から’’意外と優しいね’’なんて言われることもありますが(笑)自身が苦悩した経験があるからこそ後輩にはそんな経験をさせたくないと思っています。悩んでいる人がいたら声をかけてあげたいですし、僕ができる範囲で解決してあげたいと思うんです。』ーーービジョナリーに入社して自分の中で変わった価値観や考え方は何かありますか?吉田さん『イズムにもありますが、常に自責で考えられるようになりました。また価値観ではありませんが、社会に出たら上司から厳しく言われるようなイメージがあったのですが、実際は全く違いましたね。ビジョナリーには出会えて良かったと思える人が本当に多いと感じています。実際に“ビジョナリーには性格のいい人しかいない”という採用時の人事本部長の森野さんの言葉も本当だったと実感しています。』2年目、それぞれの今後の目標ーーーみなさんが今後目指していきたい目標を教えてください。吉田さん『このままいちスタッフとして歳を重ねていくだけで終わるつもりはありません。介護福祉士の資格取得、そして少しでもリーダーの助けになれたらと思うのでサブリーダーを目指していけたらと思っています。』川本さん『僕の中の価値観として’’人のためになることをしていきたい’’それがやりがいに繋がると考えています。今後の目標はどこの部署からも「陸大郎が欲しい」と言われるような人材になること。そして現在サブリーダーの役職に就く皆さんと肩を並べられるように、様々な利用者様との関わりを持ち、働く環境をさらに良く改善していきたいと思っています。』鷲見さん『僕はビジョナリーで働き初めて、家族からは「これまではヤンチャだったけど、働き初めてしっかりしてきたね」と言われました。まだ、役職を目指すほどのレベルではないと感じていますが、僕が誘って入社してきた同年代のスタッフもいるので「負けたくない」という気持ちはあるんです。今後はご利用者様の余暇時間を有意義なものにするため、イベント等の企画も自分発信でしていきたいと思います。』ーーー新卒のみなさんの本音、いかがでしたか?「こんな環境で働いてみたい」と感じてくださった方に、お知らせです!!!✨先日、丹羽社長から、今後のビジョナリーにおける採用コンセプトについて発表がありました。<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<’’求職者必見!!ビジョナリーは『一生懸命を、笑わない。』会社であることを約束します。’’VISIONARYが掲げた新たな採用コンセプトーーー「一生懸命を笑わない」です。「真面目すぎるよ」「そんなに一生懸命にならなくてもいいじゃん」そんな言葉に、ちょっと心が折れたり傷ついた経験はありませんか?何かに一生懸命になることが、どこか「ダサい」と思われたり、からかわれたりする。筋トレしてるって言ったら「何を目指してるの?」「ナルシストでしょ?」なんて言われる。本当はもっと全力でやりたいのに、まわりの目が気になって踏み出せない。そんなの、すごくもったいない。VISIONARYは「一生懸命を笑わない」会社です。誰かが頑張っている姿を、全力で応援します。挑戦すること、努力すること、自分を変えようとすること。そのすべてが、かっこいいと思うから。福祉の現場は、時に地味で、目立たないことが多い。でも、そこに真剣に向き合う人がいる。利用者様の笑顔のために、全力で支える。それって、どんな仕事よりも胸を張っていいことだと思いませんか?今後海外から働きに来てくれる方も増えていきます。特定技能実習生の採用も積極的に進め、海外から新たな挑戦をしに日本に働きに来てくれる方も増えていきます。未経験で福祉にチャレンジしてくれる方も、 長年の経験を積み新しい環境で挑戦する方も。みんなが“堂々と一生懸命”になれる職場にしたい。既存のスタッフへ、そしてこれから出会う仲間たちへVISIONARYは、「一生懸命を笑わない」会社であり続けると約束します。人生を楽しむ人を、全力で応援する。そして、そんな仲間たちと一緒に、これからも面白い福祉の会社をつくっていきましょう!!