前回の記事で出戻りスタッフの対談インタビューの前半をご紹介しました。今回は後半戦!【出戻りスタッフ大集合。再入社の“裏“に迫る!『隣の芝生は青く見える』の真実。】Vol.2ではTHE C OKUCHOの鈴木さん、人事広報部の森野さんに協力いただきました✨一度退職し、再入社を経験したお二人にだからこそ聞くことができる特別クロスインタビュー🤝森野さんは一度ビジョナリーを離れ、再び入社した出戻り経験者。再入社後はパートから始まり、正社員、現場リーダー、その後人事部長、そして現在幹部の一人として会社を牽引する立場に。鈴木さんの退職時、退職手続きや面談をしたのは森野さんだったそう。そして鈴木さん再入社時の面談も森野さんが担当したんだとか。なんだかさまざまな想いが絡み合う、深~い話が聞けそうな予感がしますね・・・!!前回の出戻り~ズ対談とは違う角度から質問させていただきました!それではインタビュースターティンっ🍎ーー退職時、お二人で何を話しましたか?『戻ってきません』と啖呵を切った鈴木さん『いろいろなことが重なり、体力的にも精神的にも疲弊し退職を決めたと正直に話しました。ビジョナリーでの仕事はやりがいも感じていましたし嫌じゃなかった。ただ、自分に余裕がない時期に負のループから抜け出せなくなり、全部が億劫になってしまいました。新しく挑戦したいこともあったのでそこに身を振ろうと思ったんです。そして戻ることはありませんとはっきりと告げ、退職したのです。』ーーかなり強い意志で退職されたのですね。鈴木さんの話をどういう気持ちで聞いていましたか?『戻ってくると思って見送った』森野さん『なんとなくですが、だいすけは戻ってくるだろうと思いながら話を聞いていました(笑)もったいないから踏ん張れと喉まで出かかっていましたが堪えて堪えて(笑)多くの若いスタッフから信頼もありましたし僕も相応に期待していた一人だったから。ただ、退職したとしても、だいすけなら気づく時がくるだろうという自信が不思議とあって。仕事だけでなく家族、友人、恋人に置き換えても言えることだと思うのですが、離れて分かることってたくさんあるじゃないですか。中にいて見るビジョナリーと外から見るビジョナリーでは感じ方が違うと思うんですよ。』ーーー確かにそうですね。まさに、“経験者は語る“ですね(笑)戻ってこないと豪語されたとのことですが、どういった経緯で再入社となったのですか?鈴木さん『退職後は心機一転、営業をしていましたが仕事内容云々の前に、会社の雰囲気に“!?“と驚くことが続き(笑)挨拶を返さない上司や、営業マンの高圧的なコミュニケーションだったり・・・ビジョナリーでそういったスタッフに出会ったことがなかったので本当に驚いたんです。その後は他社の介護施設で働いたのですが、更にビジョナリーとのギャップを感じることとなり、負のループから抜け出せず・・・』ーー人間関係に問題を感じたのですか?鈴木さん『いえ、人間関係は悪くなかった。ただ、勤務中ずっと時計を気にしていたんですよ。あと何時間だーって(笑)その感覚ってどれだけ大変な状況でもビジョナリーでは感じたことがなかった。人生楽しめていないなって気づいてしまったんです。』森野さん『不思議だよね。僕も仕事早く終わらないかなーとか、時間を気にしたことが本当になくて。人事面談で他のスタッフから同じような声は多いので、言葉で表せないのですがこれって、ビジョナリーの強みだと思っていて。』ーー確かに。そう言われると私も時間を気にしたことってほぼほぼありません。全体を見ても充実した時間が過ごせているスタッフが多いように感じますね。『妻の一言が背中を押してくれた』鈴木さん『戻りませんと言い切ったので、自分からは口が裂けても戻りたいなんて言い出せなかったんです。プライドもありましたし(笑)今となってはそんなプライドなんて全く必要ないとわかっているのに男ってなんかあるじゃないですか。もじもじした日が続いていると、妻から“ビジョナリーに戻るっていう選択肢はないの?“と言われて。それを聞いた瞬間ふっと心が軽くなったんですよね。』鈴木さん『妻からのそれを聞いてからは早かったです。僕を戻してくれるようアシストしてくれたスタッフの協力もあり、森野さんと面談する日程を確保していただいて。』森野さん『綺麗に頭下げて戻ってきました(笑)素直な奴だな~と思いましたね。戻りたいと頭下げることってなかなかできないことだと思うんです。決意して辞めたのに戻る選択をするって男はかっこ悪いことしてるな〜と思うじゃないですか。誰にでも間違いや迷う時期はありますし、出戻り~ズ代表としては痛いほど気持ちがわかる。そんな素直な子を自分としても会社としてもしっかり受け止めてやりたいと思いましたね。』ーーあたたかく迎え入れたくなるような振る舞いや人柄だったということも大いにありますよね。そもそもなんで戻りたいと思ったのですか?鈴木さん『楽しかったし、何より充実してた。余計なこと考えずにシンプルに利用者様に向き合うことだけ考えて仕事ができていました。純粋に仕事が楽しいってこういうことだったんだなって。』ーー実際に自分が出戻りの身となり、今もし辞めたスタッフで出戻りを迷っている人がいたとしたらどんな言葉をかけますか?鈴木さん『実際に辞めたスタッフと現在も仲良くしている人は定数いるのですが、絶対にビジョナリーの話題は出るんですよ。退職後、違う道で上手くいっている人もいれば上手くいっていない人もいると思います。そういった中でも、ビジョナリーの人材の集まり方はすごいとかなんであんな良いメンバーが集まるんだろうとか勢いすごいよねとかとにかくポジティブな話題なんです。実際に戻ってこようか迷っている人がいるのであれば、僕の成功例を見てほしい(笑)自分を取り戻して地に足をつけて働けるって幸せだなって本当に思うから。』森野さん『真摯に仕事に向き合おうと再確認できることも出戻り~ズの強みかもしれないね。一度拾ってもらった感謝は絶対に忘れてはいけないと思うし、胡座かいてはいけないというベースがありますからね。』鈴木さん『おっしゃる通りです。以前は自分だけに目が向いていましたが、今は会社のためとか会社の成長に繋がることはとか少しづつそういった軸でも物事を考えられるようになって。』森野さん『それって大きな変化だよね。自分軸だけでなくなると視野も広がるし見え方も変わってくるしね。』ーー思考や会社への想いが変わり、働く姿勢にも変化があったのですね。森野さん『ステージは整っているので、あとはどれだけ自分の価値をビジョナリー内で見出し示せるかだと思います。なので自分も走り続けるし、だいすけにも再入社面談で同じようなことを伝えました。偉そうに(笑)』鈴木さん『本当にありがたい言葉をもらいました。この経験を無駄にしないように全力で取り組んでいきます。』出戻り〜ズの対談インタビューを前編後編と続けてお届けしました。前編、後編を通してビジョナリーの人間関係の良さ、スタッフのマインドの高さ、恵まれた職場環境が見えてきました。また、出戻り〜ズのみなさんはそれぞれの持ち場で活躍されています。出戻り〜ズにも既存スタッフと同様にチャンスを与えるビジョナリーのスタンスからは会社の器の大きさ、そして良い意味でフラットなのだと感じました😊