皆さんこんにちは〜!!本日は先日全社で実施されたアンケート結果の振り返りとアンケート制作チームの裏側をお届け!!!皆さんアンケートを答えながら次のようなことは疑問に思いませんでしたか・・・?🤔“なぜアンケートが実施されたのか!?““アンケート実施後、会社に変化はあるのか!?““アンケートの設問は誰がどのように考えたのか!?“と。そこで!!アンケートチームの田口さん(生活介護atto)と東さん(NOIE TSUCHIURA)のお二人にご協力いただきアンケートの全貌を明らかにしてまいりました( ̄∀ ̄)!!アンケート実施にいたるまでの制作秘話も含め諸々お聞きしてきましたよ〜!!!!制作秘話や想いを知ることで今後実施されるアンケートへの姿勢も変わりますよね😏今回お話を聞いたのは田口さんと東さんのお二人ですが、アンケート制作チーム発足の背景には人事チームの存在があります。人事チームは2023年度の1年間、採用活動の活性化に向け採用に関わるイベントや催しの企画、立案、補佐に力を注ぎました。人事部長の森野さんの推薦と希望者により集められました。 その中から、ビジョナリー既存スタッフに焦点を当てた田口さんから発案されたのが、アンケートによる社内満足度調査!社内満足度を数値化、可視化することでビジョナリーの強み弱みを明確に。そして強みは更に輝くものへ、弱みの要因は低減することを目指し、現状把握という意味合いでアンケートが行われました!!!田口さんを中心に、東さん、山中さん、榊原さんの4名がチームを組み、アンケートの構成、実施、集計が行われました😊それでは田口さんと東さんのお二人にお話を聞いていきたいと思います🎤『続けるつもりはなかった』 ーーー本日はお忙しい中お時間つくっていただきありがとうございます!早速ですが、アンケートはどういった経緯で実施にいたったのですか?田口さん『人事チームMTGを重ね採用戦略を練る度に、社内の現状を洗い出すことが必須ということが見えてきました。今後採用活動を行っていく上で、社内状況を把握することはビジョナリーの見せ方や打ち出し方が変わってくるよね、まずは現場のリアルな声を集め、せっかくなら同時に改善するところまでもっていきたいよねという話になったのです。人事評価が年に2度行われるので、そのタイミングで自身についてそして、自身が働く企業について振り返ってもらおうという意味で、人事評価と同じタイミングでアンケートを実施しました。』田口さん『今回のアンケートは2回目で初回は、採用軸と社内改善軸の2軸の設問で構成しました。そこから見えてきた課題を教育チームに共有し研修のトピックに入れていただいたり、リーダーへは部署の改善点の提案など各所を周り、改善に向けたモーションをかけ区切りをつける予定でした。ですので継続的なアンケート実施は考えていなかったんです。』 田口さん『初回のアンケート集計後に、これは“企業エビデンスとして蓄積していく必要がある“という結論に至り、社内の声が反映された貴重なデータとして残し、今後スタッフへの付加価値を生み出す際の材料として使えるよねという結果になりました。となった時に、アンケート内容の見直しを行なったのです。初回では調査的な内容が多かったのですが、今後はシンプルに社内満足度に振り切ったアンケートにしようとなったのです。』 『全員初挑戦。パニック状態から始まった制作秘話』ーーーなるほど。初回と2回目のアンケートでは趣旨が違うわけですね。チームの皆さんはこれまでアンケート作成のご経験はあるのですか?東さん『それがですね~ないんです(笑)全員が初めてのことでしたので、一般的なアンケートから設問や構成を参考にしたりと初手はアンケートに関する情報収集から始まりました。意味のないアンケートでは取り組み自体が無駄になってしまいますし、お答えいただく全スタッフの手間をとらせてしまうだけなので、慎重に事前準備をしましたね。』ーーーそういった過程があったのですね!初めてのことで様々な課題を乗り越えての実施だったことがうかがえますが、事前準備からアンケート実施までにはどれ程の期間がかかったのですか?東さん『2ヶ月弱かかりました。毎日アンケートチームで打ち合わせを重ね、トライアンドエラーを繰り返しました。僕が舵取り役、田口さんがベースをつくっている中で、山中くんと、榊原さんの二人が本当に良い味を出してくれました。山中くんはシンプルに言語化してくれたり、榊原さんについては一つのことに対しての追求力がすごい。僕の冗談で度々場を凍らせることもありましたが・・・(笑)そもそもが、ビジョナリーを良くしていきたい想いが強い4人なので僕自身とても助けられました。4人の役割が自然に分かれ、大変だった分、制作過程を楽しむことができましたし他部署のスタッフとの交流が深まってよかった。』 ーーー東さんが場を凍らせている絵はおもしろすぎます(笑)というのは冗談で、舵をとりながらみなさんの個性を引き出しアンケートチームを牽引していたということですね。さすがです!『驚愕の回答率』 ーーーアンケート集計後感じたことはありますか?田口さん『まずは、回答率100%だったことが嬉しすぎました。ご協力いただいた全スタッフに本当に感謝しています。回答率からもビジョナリーの強みが見えてくると思うんです。何かのアクションに対して多くの人が応えてくれる、多くの人が携わろうとしてくれる、なかなかこんな環境ないと思います。』 東さん『ここに関しては各部署のリーダーに本当に感謝ですね。各部署でアンケートについて声をかけ続けてくれた。僕たちの力だけでなく多くの方の協力があって100%の回答に繋がったのかなと思います。』ーーー100%!!すごいですね!!!実施側からするとこんな嬉しいことないですよね!!回答率100%のアンケートから見えてきたビジョナリーの強み、弱みを改めて教えていただいても良いですか? 田口さん『人の良さやチームワーク、上司との関係性という“人“という部分では改めて強い組織なのだなと感じました。今まで感覚でしかなかったものが数値として見えたのでやっぱりビジョナリーって人間関係が良いのだと再確認することができました。その他に、“ビジョンの浸透“という部分でも大きな収穫が得られましたね。いちスタッフにまで会社の理念やビジョンが浸透することってなかなか難しいことだと思うのですが、ビジョナリーはそれができている。新たな発見です!』 ーーービジョンの浸透は大きいですね!!社長が投げかける言葉や想い、目標をそれぞれが受け取り、紡いでいくことができているということですね。社長とスタッフの距離が近いことや、入社前のカジュアル面談、入社後の新人研修、その後のリーダーからの1on1などが大きく影響していそうですね!!ーーー逆に課題はどうでしょうか?東さん『想いに共感して入社したがゆえに、キャリアデザインや将来性を感じている方が多い。よって、存在意義や仕事で得る達成感などがみなさんの仕事の満足度に繋がるのかなと思うのでそういった場の創出は必要と感じました。人間関係が良く、楽しく心地良く仕事ができる反面、ある日“これでいいんだっけ・・・?“と不安になる方もいるのかなと思います。ジョブチェンも含め、プロジェクトチームの始動など、個々の力を発揮、目標達成する場面の選択肢を広げることが必要となってくるのだと感じました。』ーーーなるほど。会社の規模が拡大するにつれ新たに必要となる役回りも出てくると予想されますし、新たな分野で活躍する方が既存スタッフから出てくるのは喜ばしいことですもんね!!!ちなみにアンケートの目的の一つにデータの蓄積とありましたが、集計結果を全スタッフに公開されましたよね。何か意図があったのですか?田口さん『シンプルに回答への感謝と結果報告と自分が働く会社の現状を一人でも多くの方に知っていただきたかったことが一番大きいです。“自分とは違う意見の人がこれだけいるんだな~“とか本当になんでも良いんです。少しでも何かを感じ取っていただければ万々歳です。』ーーー確かに!アンケート結果から、“あれ?自分みんなと違うこと思ってる?!“みたいな個人間で気がつくきっかけにもなりますね!! 今後も人事評価のタイミングでアンケートの実施を予定されているとのことですが、最終的に目指すカタチはどういったものですか?東さん『僕たちの願いはただ一つ。ビジョンマップを基に楽しく、充実感を得ながら成長できる会社にするという強い想いがありますので、そこに向かうための材料としてアンケートを続けていきます。各部署へ良いアシストができるデータ集計を目指し、回を重ねると共に設問、構成、分析のブラッシュアップをしていく予定です。数値として見えるので根拠となる材料です。会社の拡大とともに想像でしかなかったものに根拠をつけて自信をもってビジョナリーを押し出していけられるように今後も動いていきます。』