本日はビジョナリーの元気印代表荒牧愛佳さんをご紹介いたします🌞19歳で入社し、結婚、出産、育休を経て現在34歳。ビジョナリー歴15年の最古参スタッフ!今年度から教育チームにジョインし研修講師、現場、サービス管理責任者とオールマイティに活躍。勢いは増すばかり・・・と印象を持つ方は多いのではないでしょうか。元気で明るく仕事も手際よく進める“THEできる女“のイメージが強い荒牧さんですが、インタビューを進めるうちに順風満帆なビジョナリー人生ではなかったことが見えてきたのです。仕事一筋だった彼女が感じた、結婚、出産とライフステージの変化に伴う心情の移り変わり、その後の仕事の向き合い方など、さまざまな質問を投げかけました。社内で荒牧さんと交流があるスタッフは多いですよね😊今回のインタビューで意外な一面を知ることになるかもしれません。ありのままの荒牧さんを2度に分けお届けしていきます✨それではインタビュースターティン🍎『ここの社長めっちゃ胡散臭いやん!』入社時は、丹羽社長の見た目、ノリ全てが胡散臭くて(笑)良い意味ですよ(笑)想定していた介護事業所とはまるで違い、介護の『か』の字も出てこない雰囲気に驚きました。想定とはだいぶかけ離れているけど、“なんだか楽しそう“と軽い気持ちで入社。日を重ねるごとに社長の人柄や、現場でのギャップ、一緒に働く仲間、どんどんビジョナリーの虜になっていきました。ーー胡散臭いと感じたのですね(笑)介護のイメージをかっこよく、そして『若者が憧れる仕事にする』を創業時から社長が体現されていますね! 『泣いてばかりの毎日』ビジョナリーは利用者様の自宅に伺う訪問介護からスタートしました。入社時は利用者様のご家族に怒られることも多く、事務所に帰ってきては泣いていましたね。食器の洗い方、洗濯物の干し方、全てのこだわりが強いお宅では毎回コテンパンにされ(笑)自分の力不足と思えば思うほど悔しくて。この経験は本当に大きかった。懲りずに怒り続けてくれた訪問先のご家族に感謝しています(笑) 『心が通じ合う瞬間』怒られてばかりの私ですが、徐々に“なぜ?“が考えられるようになっていったんです。このご家族はなぜこのやり方にこだわるのかって。その“なぜ?“を紐解いていくと様々な背景が見えてきたのです。なぜ?をきっかけに会話が増えるじゃないですか。理解すればおのずと寄り添いの気持ちが出てくる。その辺りから私に対するご家族の対応も変わり次第に利用者様、ご家族から信頼を得られ、いつしか仕事が楽しいと感じるようになりました。ーー相手を知る。相手を理解する。相手の立場になり考えることは介護の基本かもしれないですね。その後もビジョナリーの中心スタッフとして活躍される姿が印象的ですが、以前はリーダーを務められていたとか? 『”辛い大変“より“楽しい”の思い出が残るビジョナリーマジック』2018年、居住系一棟目のFOREST(現THE C OKUCHO)が建ち、その後もWeeW OKUCHO、THE C SANJOの展開が続きました。私はTHE C SANJOのリーダーとして立ち上げを経験させていただきました。一棟目よりも良い建物にしなければというプレッシャーもありながら、自分で作り上げていくのは楽しかった。一棟目のおかげで仕組みの部分では参考にさせていただきましたし、逆に課題もわかっていたので進めていく上ではやりやすかった。と言ってももちろん全てが上手くいっていたはずもなく苦しいこともありました。でも今思えばそれも引っ括め楽しかったの一言ですね。不思議なもので(笑)ーーその後は?仕事、プライベート共に変化がありました。仕事ではマネージャーに。そしてプライベートでは結婚。それまで実家住まいだったので実家を離れ新しい生活をスタートさせながら仕事を両立させられるかすごく不安で。それでもその環境になれば意外とどうにでもなるもので時間効率を考えながらプライベートも仕事も楽しんでいました。慌ただしいながらも充実した日々を過ごさせていただき、1年後に妊娠が発覚しました。 ーー目まぐるしい日々の中でのご懐妊だったのですね。そうです。そこからはメンタル不安定期(笑)嬉しい気持ちと今後の自分のキャリアで考え込むことが多くて。産休に入った後はビジョナリーに入社してから長期休暇が初めてだったこともあり休み中何をしていいのかわからなくて。やたらとTHE C SANJOでの行事に参加してみたり、毎日更新される利用者様情報を1日中見ていたり現場に首を突っ込む日々が続きました(笑) ーーインタビュアー佐藤も現場にいた時期なので毎日連絡がきたことを鮮明に覚えています(笑)それほどにビジョナリーのことを気にかけてくださっていましたよね。『そこにいたい気持ち』産後は産後鬱になりかけながら育児に奮闘していました。ただ、育児をしながらもビジョナリーのことがずっと頭の片隅でチラつくんですよ(笑)スタッフに会いたいな、利用者さんは元気にしてるかなって。ビジョナリーに早く戻りたい気持ちが日に日に強くなって。そんな時に丹羽社長とお会いするタイミングがあり“手伝ってほしいこともあるし、リハビリやと思って出勤したら“とお話をいただき10ヶ月後に復帰。そして復帰後、人生で最も悩む時期突入したのです。低迷期を抜け出すまでに本当に長い時間がかかりました。〜前半は荒牧さんの“入社〜産休“の10年間をお届けいたしました。創業当初から会社を支え続けてきた荒牧さんからは、私たちの想像を遥かに超えるビジョナリー愛が伝わってきましたね。そんな彼女に訪れた産休明けの低迷期とは・・・!?続きは次回のTIMES VISIONARYで😊〜