「浸透すれば、より早くより多くのお困りの方々へ障害福祉サービスを届けられるかもというイメージが湧いた」『ビジョナリーがこだわるのは開発の内製化・福祉業界に浸透するサービスを』HIDAMARI GROUPを運営する株式会社ビジョナリー(代表取締役社長/丹羽 悠介、本社:愛知県名古屋市)は、2023年夏頃に相談支援専門員が利用者の為に最適な障害福祉サービスを見つけられ、また自社施設を提案したい相談支援専門員にアプローチできる業界初のオンラインサービス『knock(ノック)』の提供開始を予定しています。それにあたりサービス提供開始前に、相談支援専門員の方々に向けて【『knock(ノック)』利用体験会】を実施いたしました。『knock(ノック)』概要はこちら URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000111248.html『knock』利用体験会ではサービスを開発したエンジニアチームより、具体的な利用方法、利便性、実際の現場での活用イメージを説明しPC上でウェブサービスの体験利用を行いました。■『knock』利用体験会に参加した相談支援専門員/コメント『自分の相談支援専門員としての業務を見返すと紙媒体でのやり取りが多く、情報も更新されているのかわからなかったり、情報量が多すぎて保管の場所に困ったりすることがあります。業界全体のIT化が進むことは私たちにとってスマートに仕事ができる環境になると思います。その一歩として、このウェブサービスが業界内で浸透すれば、より早く、より多くのお困りの方々へ障害福祉サービスを届けられるかもしれないというイメージが湧きました。現場目線に立ち制作しておられるのが伝わりましたし、多くの相談支援専門員の方に『knock』に触れていただき多くの方の意見を取り入れた強いサービスになればいいなと思いました。』■体験利用後の感想・好評だったポイント①施設を検索すると詳細が詳しく載っている為、自分の地域に捉われず広く簡単に探すことで提案内容が広がる点。②施設とメッセージのやり取りができるので電話、FAXでのやりとりが解消される点。③オンライン上で利用者に施設を紹介でき、見学までの効率化や見学した際のアンマッチが防げる点 ・より改善したほうがよいと感じたポイント①現在各相談支援事業所が使っているサービスと連携が可能になると、より効率的に業務を進めることができると感じた→外部のサービスとの連携(調査中)②利用者のステータスが事業所ごとで管理できると良い→現在は個別での管理になっているので事業所で管理できるかは使用変更検討中 今回、実際に相談支援専門員の方々が『knock』を体験利用した使用感や改善点をもとに、提供開始までにエンジニアチームが更に使い心地の良いサービスに改良いたしますのでご期待ください。 ■開発部リーダー/コメント『丹羽代表から『knock』開発の話をいただいた時は率直にやってみたいと思いました。母親がケアマネージャーをしている為、業界の課題感はよく目にしていました。介護業界全体をみた時に、IT化することで効率化することはたくさんありますし、誰かがそこにメスをいれないといけないと思った時に、プログラミングに理解のある人は業界には少ないと感じました。自分がやるべきだという使命感と、社内にエンジニアチームが存在しない時に声をかけていただいたので、一番に携われる、一番に着手できるという点ではおもしろみを感じました。早く多くの人に使っていただきたいという気持ちももちろんありますが、開発では使い手の気持ちを考えずにスピード重視で制作してしまい、失敗して後から修正が困難という事例が多くあります。なので、そこは妥協せずに多少時間がかかっても工夫を怠らず、使い手への配慮がされた満足度の高いサービスの提供を目指します。今日初めて外部の方が『knock』に触れ、エンジニア目線では気づかない視点での意見をいただくことができたので改良していく上でヒントにしていければと思います。』 サービスの提供開始は2023年の夏ごろを予定しておりますが、相談員の方で体験したい方はオンラインでも実施しております。(障害福祉サービスの方の体験は6月以降を予定)また、障害福祉サービスの方や相談員の方の事前登録は受け付けておりますので、お気軽にお問合せ頂ければと思います。※当社調べ:2022年8月調査※障害福祉の業界において