みなさんこんにちは〜!今回のTIMES VISIONARYでは、現在現場で大活躍中と噂のWeeW所属の高木良輔さんにインタビューをしてきました。先日の障害者専用住宅WeeWの記事はみなさんもうご覧になってくれましたでしょうか?見逃した!!と言う方はこちらからチェック👀!!📢”突撃!広報の拠点訪問”WeeW編現在現場で大活躍中の高木さんのお話を聞かずにはいられない!!!ということで、今回インタビューを決行。貴重なお話をたくさん伺いましたので、最後までお見逃しなく〜💪✨人間関係に疲れて『僕は高校を卒業して専門学校へ行き、理学療法士として病院に勤めていました。中学時代から陸上をやっていたのですが選手の横にいるトレーナーに憧れ、当時通っていた整体の先生に「理学療法士という仕事がある」と勧められたのがきっかけでした。』ーーー憧れていた職業から、なぜビジョナリーに転職したのでしょうか?『前職で人間関係に悩みを持っていた時に、たまたま職場の先輩がテレビで”マッチョばかりの介護施設’’を見たと教えてくれました。「病院でもこんな取り組みができたらいいよね」なんて話をしていたのですが当時の僕は筋トレをしていたこともあり、ビジョナリーをもっと詳しく知りたい!!と興味を持ちました。ビジョナリーのことを調べているうちにこんな楽しそうな職場があるのか・・と、スタッフが楽しそうに働く雰囲気に気づけば心を奪われていました。ーーーなるほど。ビジョナリーの強みである”人間関係の良さ”に惹かれて入社したのですね。実際に勤務してみて感じたことを教えてください。『人間関係の良さはすごく感じていて、僕が炊飯器の使い方がよくわからず先輩に確認すると、『心配だったら、炊飯器に聞いてみたら?』と言われ・・笑それから僕はなぜか”炊飯器と話せるキャラ”になっています!!こんな風に勤務中にも楽しませてくれるような面白い方が多いのです(笑)ネガティブ期そんな環境に身を置く中でも、悩むことはありました。僕は入社時から「早くサブリーダーに上がりたい!」と目標を掲げてやっていました。ただ、なかなか結果も出ずなぜこのような評価だったんだろうかと思い悩む時期がありました。それが顔にも出てしまっていたようで、当時所属していたTHE C OKUCHOのリーダーの尾田元輝さんにお会いした時には「どうしたの?表情が暗いよ」と言われてしまうような状況でした。』ーーーー高木さんにもそんなネガティブな時期があったのですね。今大活躍されていると各方面から話をお聞きしますが、どのように乗り越えたのでしょうか?『当時の僕に「その考えは甘えているよ」と尾田リーダーが助言してくださいました。目標に対して自分は何ができていなかったのか、どうやっていけばいいのか示してくれたことで、「まだまだ僕はこんなもんじゃない。やってやろう!」と、マインドセットできたのです。あとは環境の変化も大きくありました。「今以上に一人一人に向き合った支援がしたい」と思いを伝えたところ、小規模であるWeeW勤務となりました。入社して兼務していた障害者シェアハウスTHE C OKUCHOに入居されている方々とは異なる障害特性の方がほとんどで、新たに学ぶこともたくさんありました。WeeWは入社して初めて所属したTHE C OKUCHOに入居されている方々とは異なる障害特性の方がほとんどで、新たに学ぶことがたくさんありました。利用者様への声かけ一つで、彼らを混乱させてしまうことにもなりかね無い環境に、今までとは違う緊張感がありました。僕がそう感じるのであれば、他のスタッフも感じているかもしれない。ましてや、新しく入ってくるスタッフはもっと緊張感を感じるだろうと思いました。そこで、他のスタッフやこれから新しく入ってくるスタッフの方々が困らないよう、また利用者様に混乱を与えないためにも全て可視化した支援のマニュアルを作成することにしました。マニュアル以外にも、目標シートを各利用者様ごとに作り、全員が統一した支援が行えるよう、環境を整えていきました。これとは別に以前より使っていたアクシデントシートを参考に不穏時の対応方法をレベルごとにまとめたシートなども張り出しました。誰が勤務でも同様に質の高い対応ができるようにと。』ーーー私が以前WeeWへ潜入した時からこのシート、とても気になっていたのですが、なぜ作成しようと思ったのでしょうか?『前職の理学療法士の仕事の経験からです。まず介護の仕事をしてみて思ったことは’’この利用者様の目標ってなんだったけ?’’ということでした。リハビリを行う方の病室には必ず”目標シート”が張り出してあり、当たり前に目にしていたから。そんな当たり前だと思っていたものが可視化されていないのはもったいないと感じ、「スタッフみんなは利用者様の目標を意識できているのだろうか」という疑問から、作成に至りました。』高木さんがまとめたマニュアルはWeeWの教科書のように完璧に業務もまとめられ、新人のスタッフは業務に慣れるまでこれを常に持ち歩いていたそうです!実際に高木さんが作成したものがフルに活かされているようです。ネガティブな時期がありながらも部署異動をきっかけに自分の強みを発揮している高木さん。そんな高木さんのプライベートについてもお聞きしてきました!『リフレッシュは休日に趣味の古着屋さん巡りや格闘技観戦に母と一緒に行く事。自分で古着屋さんもやりたいと思っているくらい好きです!憧れの堀口選手とのツーショットは大晦日の時に撮ってもらった大切な1枚なんです✨』ーーービジョナリーのイズムの一つである「他の人を応援するために、様々な選択を経験する」を体現されていますね!!最後に高木さんの今後の展望を教えてください。『マネージャーになることを目標としています。以前より社内の教育にも興味があったので、最近では学習動画を自分で作成し、教育チームの伊豆田さんにDMにてプレゼンを行いました。伊豆田さんには介護技術向上のWeeW代表に選んでくださいました!!!現在は介護技術の向上に向け、頑張っています!マニュアルが整っていれば混乱せずに対応できる場面も多くある。今後はマニュアル作成にも携わっていけたらと思っています。』