前回の記事では、お二人がVISIONARY入社後に介護士として歩んでこられた道のりを紹介しました。現在、長沼さんはジュニアマネージャーとして、森野さんは人事部長として、レイヤーは違いますがビジョナリーをより良い方向に導きたいという強い想いは同じ二人。刺激になる存在として互いに認め合う関係のようです。今回はどのようにして二人の仲が深まっていったのかインタビューしてきたのでみなさんにお届けします!前回の記事はこちら▶︎【社員クロスインタビュー “生涯かけてやっていきたい仕事” 本気で介護を楽しむ二人が歩んできた道のり(長沼圭祐さん✖️森野将成さん)】お互いの印象は?森野さん「僕は一度HIDAMARIGROUPを離れているのですが、HIDAMARIに戻った時に圭祐の印象がすごく柔らかくなったと感じました。僕がFORESTでリーダーを務めていた時に圭祐が入社してきたのですが、当時しっかりと関わる時間がなかったのにも関わらず、僕が戻ってきたことを受け入れ喜んでくれました。以前から在籍するスタッフたちも森野さんおかえりなさいと声をかけてくれたのですが、人一倍喜んでくれたのが圭祐でとても嬉しかったこと覚えています。なんであんなに喜んでくれたの?(笑)」長沼さん「柔らかくなったのは僕が成長したからです(笑)森野さんは僕の入社当時、物凄い熱量で仕事をされている印象が強く、激闘の現場を乗り越えてきた人というイメージがありました。これからHIDAMARI GROUPが更に前に進んでいく状況の中、そんな人が戻ってきてくれることは心強いですしチームとしての力も増すと思いました。戻ってきてくれて嬉しい気持ちを素直に伝えました。」そこからどのように仲が深まっていったのですか?長沼さん「キャンプの話がきっかけだったと思います。顔を合わせ挨拶して少し話すくらいだったのですが、社長が開催した焚き火会で僕が興味を持ち始めたキャンプについて森野さんに色々聞くようになって。」森野さん「確かに。僕がHIDAMARIに戻って1、2週間くらい経った時に焚き火会があったね。」 長沼さん「話はするけど今のようにいじったりすることは出来なかったんです(笑)キャンプの話で盛り上がり徐々に話をする機会が増え、森野さんの人柄がみえたときにちょっといじっても大丈夫な人だ〜と思ってから距離が縮まっていきました(笑)」森野さん「今まで後輩は一定の距離感を保って接する人が多かった中、圭祐のようにガツガツグイグイ寄ってくる後輩が初めてで素直に嬉しかったです。仕事の話もするようになり、僕が思っていたようなイメージとは全く違っていて(笑)、自分にはないロジカルな思考をもつ一人の上司として尊敬しています。その上に、僕が一番大事にしている、想いの強さや熱量も持っているのでとにかく話が尽きない相手です。今は役職上レイヤーが違いますが、レイヤー関係なくHIDAMARIを良くしていく為の話が永遠にできる相手で僕にとっては頼もしい上司であり可愛い後輩です。」長沼さん「8割は仕事の話、2割はキャンプとお笑いの話をしています。キャンプの話5割かもしれないです(笑)未来の話も結構します。今の仲間で成し遂げた時の話だったり。」 森野さん「どうしてもふざけたくなってしまうときがあるんですよ(笑)ちゃんと真面目に話していますよ!!あと最近は筋トレも教えてもらっています。話す機会が多くなり、なんでも言い合えるようになったので、僕が個人的にジムに行きたい時は、嫌がる圭祐を無理やり連れていきます(笑)いざジムに行くと圭祐の方が真剣にトレーニングしてますね(笑)」 長沼さん「森野さんはただ、重いものを上げ下げしているだけの人になっていたのでそこを修正しています(笑)」 森野さん「ひどいこと言うでしょ(笑)でもフィットネス実業団経験者の圭祐に教えてもらってから姿勢や角度も気にしながらトレーニングできるようになりました。」 長沼さん「そういえば以前、プライベートで一緒にキャンプに行ったんですよ。その時、焚き火を囲みながらガッツリ仕事の話ができたことがめちゃくちゃ嬉しくて。僕はこう見えて家に帰っても仕事のことばかり考えています。この熱量を他の人に共有したら多分うっとうしいだけじゃないですか(笑)けれど、そのキャンプでここにも僕と同じ人がいるって初めて思いました。プライベートと仕事を切り分けている人が多いと感じる中、プライベートで同じ熱量で仕事の話で盛り上がれたことがすごく嬉しかったです。もっとこの人と話していたいなと思いました。」森野さん「エンドレスやもんな(笑)」長沼さん「あとは、僕がしんどい時期があってその時もたくさん助けられました。僕の未熟さが爆発した時期でもあったのですが、そんな時に近くに森野さんがいるというだけで勇気づけられました。仕事が終わり、attoの電気がついているととりあえず森野さんに会いにいくのがルーティーンになっていて。自分の弱い姿を見せられるというか、不安なスタッフに自分が不安という姿を見せてはいけないという状況の時に森野さんに相談できたことはよかったですよね?」 森野さん「よかったのはお前で俺は別によくないって(笑)でも圭祐が踏ん張る姿を見て、僕も頑張らないととエンジンがかかりましたし、必死こいてやることの大切さを改めて感じました。と同時に、すごく人間味のある人だなと感じました。どちらかと言うと圭祐はださいことはしたくない、かっこつけたい、強くたくましくいたい人だと思います。そんな彼が僕に弱い部分を見せてくれたことで、更に人間として魅力を感じました。」 なぜ森野さんに弱っている姿を見せられたのですか?長沼さん「役職は違うけれど同じレベルで話ができる人だと僕は思っています。同じ感覚や熱量で仕事ができるのは貴重な存在です。また福祉業界歴の長い森野さんが以前話してくれた過去の体験談が、弱っていた時の自分の状況とリンクしたこともダサい自分をさらけ出すことができた理由の一つです。気持ちを共有できることが安心とやってやるぞという意気込みに繋がりました。」 仕事でもプライベートでも交わった二人が今後目指すものは?森野さん「めちゃくちゃシンプルで、僕が信頼を置いている仲間たちと介護業界を変えていきたいです。その為の具体的な目標として7年後全国にビジョナリーがある状態。僕たちが社長の想いをカタチにしていかなければ誰がするんだという話もよくしています。」 長沼さん「ゴールは社長が描く夢を僕たちで実現することです。社長の夢が僕たちの夢にもなっています。」 森野さん「社長には誰よりも笑っていてほしいし、誰よりも夢を描き続けてほしいし語っていてほしい。それを実現するのが僕たちの役割だと思っています。」 長沼さん「社長と五藤さんにお前らがいてくれればもう大丈夫だね。と早く言わせたいです。」