エドワード加藤さんがHIDAMARIGROUPのトレーニングマネージャーに就任されるまでの経緯や、トレーニングを始めたきっかけ、今後の展望などインタビューしてきたのでお届けします!■これまで福祉となにか接点はありましたか?今回が初めてです。学生の頃からクラスに障害を持った方がいると気になることや、何か力になれないかという気持ちはありましたが、具体的な行動に自分から積極的に動けていませんでした。 ■丹羽社長とはどのように出会いましたか?よく行くサウナで急に知らない方に声をかけられました。その方が「実は一緒に仕事をしている人がエディさんのファンで何か一緒に仕事したいと言っているので名刺だけでも渡していいですか」と言われて、その方の第一印象がすごく良く、一度話だけでもと思い紹介していただいたのが丹羽社長でした。どんな施設なのか全くイメージが湧かなかったので、一度打ち合わせをすることになり僕のオフィスに来ていただきました。打ち合わせで、障害福祉の分野で事業を行っていると聞き気持ちが動きました。今までは自分の会社があるので他の企業さんとタイアップすることはありませんでした。今回も乗り気ではなくて、話だけでも聞いてみようくらいの気持ちでしたが、丹羽社長の話を聞くうちに僕がずっとやりたいなと思っていたことを提案してくださりHIDAMARIGROUPに興味が湧きました。■エディさんがやりたかったこととは?具体的な提案内容はどういったものでしたか?僕が一番重要視していたのが、丹羽社長がどういう想いで福祉事業を経営しているかというところです。“社会貢献のため”にやっているのか、もしくは“ビジネスの一環”としてやっているのかでは【僕がやりたいこと】の意味合いが違ってくるので想いの部分について深いところまで質問しました。僕は一緒に仕事をするのであれば、同じ気持ちを持った人とやりたいというのが絶対なのでそこが一致するのかが一番のポイントでした。一番の想いとして、どういった形であれ福祉業界を盛り上げたいというのが僕の中にはありました。丹羽社長の話をお聞きすると障害を持った方たちが幸せになるような環境を作るのはもちろん、働くスタッフにとってもいい環境にしていきたいという強い信念を持っておられ、僕が求めていたものと一致したのでフィットネスを通じて出来ることは協力したいと思いました。 ■介護のイメージは?一番に思い浮かぶことはスタッフの方が大変なイメージです。人の人生を支えていくというのは並大抵のことではないですし、覚悟がいることだと思います。多様な障害特性の方がいると想像はできても、僕は実際に関わったことが全くないので早く自分も関わりを持ちたいですし、福祉とはどういうものかを自分の目で見て、体感し、理解を深めていきたいです。■マッチョ✖️介護についてどう思いましたか?最初は想像がつきませんでした。お話を聞きながら、なぜトレーニングと介護を結びつけたのか色々と考えました。自分の中で理解しようとしたときに、筋肉があることで実際の介護現場で身体の負担が減ることや、トレーニングをするスタッフが増え心身ともに漲ることで、利用者様に与える影響も大きいのではと思いました。トレーニングはただただ身体を大きくするだけではなく、心の健康にも良いですし更にメンタルも強くなります。施設で働く方たちは絶対にポジティブで元気にいた方がいいと思いますし、そういった意味でトレーニングと介護にはシナジーを感じています。 〜vol.2に続く〜