今回は現在全国展開に向け各地域を飛び回る営業部のお二人にインタビューしてきました!!障害福祉サービスを必要とする方々へ、より早くサービスを届けられるようお声かけし案内を行う部署になります。ご利用者、そのご家族、相談事業所、病院、施設など入居に至るまで多岐の方々との関わりをもちます。その中で営業部として大事にしていることや今後営業部に必要な人材についてインタビューしてきました!の前に!!メインで稼働する窪ジュニアマネージャー、市川さんのお二人に営業部始動時の秘話や、お互いの印象など二人が紡いできた絆についてお話していただきました(╹◡╹)市川さん入社した経緯は?市川さん『新卒で入社した法人に在籍している時からHIDAMARI GROUPの存在は知っていました。おもしろそうな会社があるなと思いつつ、露出している写真はマッチョだらけだったので怖いなとも思いました(笑)求人のページに五藤取締役が載っておりインテリっぽい頭の切れる方と、マッチョの精鋭部隊がいるバランスのとれた会社なのだろうと思いました。前職で身体を壊し一度福祉から離れようと思う時期で、HIDAMARI GROUPについては気になってはいましたが転職先の選択肢から外していました。それでも丹羽社長のTwitterを読む度に地団駄を踏んでいましたが、同業の知り合いの方から市川くんに合っている会社なのではと背中を押してもらい、ようやくHIDAMARI GROUPの門を叩きました。Twitterでは“福祉の人間が稼いで何が悪い”というスタンスと実際にサービスに対する熱量や利用者様に真摯に向き合う姿勢がテキストから伝わってきました。熱量がありバランスよく考えられる人というのはこの業界には少ないイメージでしたし、両極端の思考の方が多いと感じる中、その両方を追い求め続ける姿にとても惹かれました。僕が求めていた福祉の考えがここにあると思ったのです。』市川さん『今年の8月から正社員として働かせていただいていますが、最初は※パラレルワーカーとして入社しました。前職では社内政治に巻き込まれるのに疲弊していたこともあり、少し組織と離れた位置から自分の知見が活かせればと思い入社しました。また、自分はギャンブラー気質なところがあるので、パラレルワーカーとしての最低限の賃金を確保しつつも、ある程度のリスク(営業として結果を出し稼ぐこと)を背負うことは必要だと思っていました。』ー市川さんが入社したタイミングで正式に営業部が発足したそう。そして市川さんの配属先は営業部。新たな部署、新たなスタッフ。チームとして0の状態からどのようにして軌道に乗せていったのでしょうか。どのように営業部を構築していったのですか?窪さん『営業は数字が結果に直結する部署ですしHIDAMARI GROUPの運営を左右させる役割を任せていただいた中で、元々自分の存在意義は看護、医療面に関するところで法人内初の訪問看護立ち上げに関与してきました。もちろん訪問看護事業の営業も回っていたので全くの畑違いということではありませんでしたが、営業専属となるとかなりのプレッシャーと戸惑いがありました。自身が元々描いていたキャリアアップの方向性が変わったこともあり消化するのに少し時間がかかりましたが、次第に自分が適任だと受け入れることができました。いざ業務に取り掛かると無我夢中に数字を追いました。』 窪さん『僕もまだまだ未熟で土台も何も出来ていない状態で市川くんが入社してきました。僕は介護保険、医療の部分のキャリアはありましたが営業していく上で障害福祉サービスについての知識は勉強不足でした。そんな時、市川くんのキャリアは営業部にとって必要不可欠なものでした。お互いに足りない部分を補い合えれば強いチームがつくれると思いました。 そんなことからすぐにお互いをリスペクトし合える関係性になりました。ラポール形成に時間は関係ないと思わせてくれましたし、真っ直ぐな彼を応援していきたいという気持ちにもなりました。言葉だけでなく実績で見せてくれる彼は本当に頼もしくすぐに欠かせない存在となりました。』市川さん『窪さんとお話をする中ですぐに到底敵わないレベルの方だという印象を受けました。いざ、営業で一緒に仕事をするとなった時に窪さんは結果に対してとてもシビアで厳しい方だという情報を得ました(笑)少し構えていましたが、いざ一緒に働くと周りに気を配りながら丁寧にMTGを進行する姿や、ブレずに目標に向かってやりきる姿勢にかっこいいなと憧れを抱くようにもなりました。自分が率先して楽しむ中でも冷静に周りを見ているスキルなどは特に自分も身につけないとと思わせてくれます。僕はストレートに吐き出してしまう方法しか知らない不器用なところがあるので、これからも間近で色々学んでいきたい。真っ直ぐな部分だけでなく柔らかさも兼ね揃えられる人だからこそ、一緒に頑張ろうと言われたらこちらこそと頭を下げてやらせてくださいという気持ちになります。仕事だけでなくなにかしらの面で力になりたいと思っています。営業部の大黒柱をしっかり支えていきたいと思っています。』 パラレルワーカーとして働く理由が明確だったにも関わらずなぜ正社員になったのですか?市川さん『窪さんがいてくれたからの一言に尽きます。属人的になってはいけないと頭ではわかっていますが、やはり人の力は大きいです。正社員になった経緯に、僕の至らない点が原因で各所に迷惑をかけてしまったことがありました。このまま会社にいることが良いことなのか退職することで責任をとることになるのか、など色々考えました。元々は組織と少し離れた位置から自分の力を発揮できればと思っていたけれど、ある時から疎外感というか、相手が一歩引いているように感じてしまうようになりました。自分が会社に対して注ぐ熱量と雇用形態が上手く繋がらなくなってきた時期にミスをしてしまい、先のことを真剣に考えるきっかけになりました。他の会社から声をかけていただいていたこともあり、数ヶ月間悶々とする日が続きました。そんな時に、窪さんが改めて会社のビジョンや今後目指していく営業部、仕事のあり方など熱い話をしてくださる中で、“一緒にやっていこう”と言ってくださいました。正直、もうここにいてはいけないと思っていたので窪さんからのその一言にとても救われました。僕のミスについても窪さんから申し訳なかったと言われ、そんなことを言わせてしまう自分に情けなさも感じながら、また1から信頼を取り戻せるように正社員としてこの会社で頑張ろうと切り替えることができました。』窪さん『市川くんには会社が目指す方向性や、自身のキャリアアップの過程など包み隠さず話しました。是非ここのレイヤーまで上がってきてほしい、あなたならできるという意味も込めて。シンプルに市川くんの力が必要ですし、僕一人では無理でも市川くんの力添えがあればコミットできる未来も見えていました。段階を踏んで会社からの信頼を掴み取っていくこと、そして何より僕が彼の頑張りや成果は一番見ているので評価していきたいという素直な気持ちを話しました。』市川さん『会社が僕を受け入れてくれたこと、正社員として働けることは本当に嬉しいです。ここがスタートだと思っていますし、ようやく本当の意味でHIDAMARI GROUPの一員になれたなと。また窪さんは喜怒哀楽が本当に激しいです(笑)それが窪さんの一番好きなところでもあるのですが、苦しい時は苦しい、迷っている時は迷っているという正直に出せる人間味あるところが大好きです。部下にそれをストレートに言うことは、本当はとても勇気のいることだと思います。さらけ出してくれることは自分にとっては一番嬉しいですし、そんな面を見せてくれる窪さんに感謝しています。』窪さん『取り繕うのは無駄だと思いましたし、彼の懐の深さに甘えさせてもらっている部分もあります。本当に持ちつ持たれつの関係性でやらせてもらっています。』市川さん『窪さんの右腕として機能していけたらなと。どんどんアピールしていきたいです。』 今後営業部にはどのような人材が必要ですか?窪さん『今後事業展開をする中で、ビジョナリーが求める人間性はもちろん、目標を理解しそこの指示にしっかりとアクションができるということが求められます。数字をコミットするのは僕たちの役割です。新たな仲間にも共に学んで成長していこうというスタンスでやっていきたいです。共に情熱を注げる仲間づくりをしていきたいと思っています。』市川さん『とにかく前向きな方がきてくれると嬉しいです。タイトなスケジュールで動く時も自分ならやれるって自身を鼓舞しながら進めていける人は強いと思います。』営業部のやりがいとは?市川さん『どの地域でも必ず居場所がなく困っている人はいますし中には社会から取り残されてしまっている方もいます。そういう方を減らしていきたい。社会と触れる時間や健全な生活が送られる場所に誘なう窓口になるのが僕たちの役割だと思っています。各事業所や病院に出向くと、受け入れ先がなく困窮されており、やっとの思いで辿り着いたのがHIDAMARI GROUPだったという事例も多いです。ヒアリング中に涙を流される方や話を聞いただけでありがとうと言われる世界なのです。そういった方々が無事に入居しこちらで過ごすことができているってこんな嬉しいことないじゃないですか。利用者様のご家族の生の声を一番に感じれる部署ですし、会社にも貢献できる、多角的な部分での達成感や貢献度は最先端で感じられる部署だと思っています。そしてそれを感じることができるのは重度の方々の受け入れを積極的に行うHIDAMARI GROUPだからこそだと思っています。』営業として意識していることは?市川さん『利用者様、ご家族がHIDAMARI GROUPと関わる入り口となるのが私たち営業部です。初めて対面するお相手は不安や緊張が強いと思います。それをこちらが取り除きながらご家族のこれまでのご苦労や要望をヒアリングしていきます。ご家族の不安が入居後の不安にも繋がってくると思うのでここでしっかり話を聞き共感するということは大切にしています。』窪さん『僕は必ずスキンシップを行うようにしています。握手をして、非言語的なコミュニケーションとして温もりを感じてもらうことからスタートしています。利用者様ありきの我々なので、そこは営業、現場関係なく意識しています。』 今後事業拡大に伴う課題感はありますか?窪さん『現場のスタッフたちへの配慮はもっと必要になってくるかと思います。入居に至るまでのバックボーンの落とし込み、こういう背景があって現状こうだからHIDAMARI GROUPで受け入れていきたいんだという過程を全員に知っていただく仕組みづくりをしていく必要があると思っています。テキストでは伝わらない部分でのフォローは必ず必要ですし僕たちの努力値次第だと考えています。また全国展開していく中でエリアの担当分けは必須になってくると思います。営業部から共に会社を盛り上げていくスタッフ募集しています!』※パラレルワーカー1日4時間勤務の正社員雇用制度を導入しています。正社員として働きながら、自分の将来の夢のための時間も確保する。実際にプロボクサーやパティシエ希望の社員もいます。私たちは人々の人生を応援する会社です。※⾃⾝のビジネスを持ちたい⽅はMT時間を確保し⼀緒に考えます。◇採用ページはこちら◇