障害者施設利用者様のボディパフォーマンスコンテスト 〜VISIONARY DAYS CUP 2024を初開催〜 今年のVISIONARY DAYSでは、障害者施設利用者様のボディパフォーマンスコンテストVISIONARY DAYS CUP 2024を初開催🏆!!会場では大きな声援と出場した方々の堂々としたパフォーマンスに感動の声が多く寄せられました。今回のTIMES VISIONARYではその様子をお届けしていきます\(^^)/今年エントリーしたのは総勢9名の障害者施設利用者様。行動障害や精神障害、身体障害など様々な障害のある方がチャレンジしたいとエントリーしました。ステージに上がることや、規定のポーズを取ることに初めて挑戦する利用者様も多く、ステージに立つ前は緊張する様子も。本番が始まるとバックステージでの緊張した様子からは想像できないほどの堂々としたパフォーマンスを見せてくれました!!!!コンテスト結果約3ヶ月間のトレーニング期間を経て、ボディパフォーマンスコンテストではこちらの4名の方が入賞を果たしました。🌟ベストオーディエンス賞に選ばれたのは、THE C SANJO利用の服部慎二さん!!利用者様のステージでの笑顔や堂々としたポージングに、観客の皆さんも夢中になって声援を送っていました📣!!!ボディパフォーマンスコンテスト🥉第3位 生活介護atto利用の小島義樹さん!!!🥈第2位 訪問介護HIDAMARI ICHINOMIYA利用の吉田優作さん!!!マッチョ実業団メンバー宮崎さんと共にトレーニングに励み、見事入賞されました✨そして初開催のコンテスト🥇第1位に輝いたのは NOIE CHIRYU利用の藤田 晃央さん!!!客席、審査員からも驚きの声が上がるほど仕上がった身体を見せ、9人のパフォーマーの中で見事優勝した藤田さんはこのコンテストに向けてどのようなトレーニングを行ってきたのでしょうか。コンテスト1ヶ月前、入所施設を訪れ取材を行いました。トレーニングを始めたきっかけ藤田さん「毎日、30分〜1時間ほどトレーニングを行っています。筋トレ器具はグループホームにはないのですが、僕はこの全ての着替えをつめこんだ着替えダンベル(6kg)と使い古したタオルを腹筋ローラーの代わりに使用しています!!」「筋トレに詳しく、コンテスト経験の豊富なスタッフさんたちが厳しくも優しく指導してくれるので正しく効くフォームで効率的にトレーニングできています。」「以前は昼夜逆転生活だったのですが、筋トレを始めてから夜によく眠れるようになり、メンタル面でも以前より落ち込むことが減りました。筋トレを始めたきっかけはスタッフの方がマッチョだったから!!僕もこんなふうになりたいと思いチャレンジしました。(トレーニングは)とても楽しいです!!」器具が揃わない中でも工夫しトレーニングし、たくさんの汗をかき、きつい筋トレ後にも関わらず前向きに楽しそうにインタビューに応じてくれました。ボディパフォーマンスコンテストを終えてIFBBプロ エドワード加藤さん『みなさんの身体の仕上がりにびっくりしました!笑顔も素敵で笑顔も採点のポイントになりました。来年のコンテストに向けて身体作りも引き続き頑張ってください!』IFBBプロサリーアン加藤さん『選手のみなさんお疲れ様でした!今までのトレーニングの過程も凄く伝わってきました。そして皆さん本当に笑顔が素敵でした。次回は女性部門もぜひ増やしてくださいね!!』丹羽社長『選手の皆さんお疲れ様でした!凄くいいコンテストになりました。このボディパフォーマンスコンテストは来年は更にパワーアップし、ライバルがもっともっと増えていくでしょう!!このコンテストのように勝ち負けを経験する以外にも「さまざまな経験を通して」利用者様にもっともっと人生を楽しんでいって欲しいと思っています!』ステージでの堂々としたパフォーマンスは彼らが本気で打ち込み、コンテストに向けて努力した証。”勝負”の世界で勝ち負けを味わって欲しいとの想いから始まった初のボディパフォーマンスコンテストは大成功で幕を閉じました。来場者の中には「来年は必ず出場したい!」と意気込んでくださる方もいらっしゃいました✨来年も必ず開催しますので、今日から、いや今から💪!コンテストに出場する準備を始めましょう😎!!!以上、ボディパフォーマンスコンテストレポでした🎵