2021年4月入社。名古屋リゾートスポーツ専門学校卒業後、NOIE津島の立ち上げと同時に入社。現場での実績を積み、その後NOIE岐南と兼務。多様な障害特性の知識の幅を広げ2022年10月にNOIE津島サブリーダーに昇格。現在、サブリーダーとしてリーダーと現場の架け橋となりサービス向上に励む。 HIDAMARIに入社した経緯元々はパーソナルトレーナーになるつもりでリゾスポに通っていました。リゾスポの会社説明会でHIDAMARIを知り、フィジーク選手を目指していたので実業団の制度に興味をもちました。また、会社説明を受ける中で社長の福祉に対する熱量に惹かれました。自分が福祉業界で働くという想像は全くしていなかったので初めは正直『介護かぁ。』と思いました(笑)でも実際に見学に行き、自分が想像していた空気感とは違いました。病院や高齢者施設のような独特な雰囲気を想像していましたが、建物が綺麗で印象が良かったです。また働くスタッフも僕と同世代の方が多く、若いスタッフが利用者様と関わる姿や、スタッフ同士のコミュニケーションがいきいきとして見えたので、“自分にもできるかもしれない”と実際に自分が働く姿をイメージできたというのと、今後の可能性を感じました。見学時に一番魅力を感じたこと利用者様と1on1で関わりを持っていたことです。僕は元々教育専攻で教員を目指していました。サッカースクールのコーチの経験があり“子供一人一人に向き合いながら楽しく学べる環境づくり”という感覚を持ち、教員を目指していました。結果的に大学を中退したのですが、その理由の一つに、教員を目指す中で、生徒と向き合う時間よりも他に費やす時間が圧倒的に多いことがありました。僕は一番に、生徒と向き合っていくことが何よりも大切なことだと信じていましたが、実際は教員同士のやりとりや親御様のケアなど、僕が想像していた以上に他業務で使う時間が多いことがわかりました。理想と現実は違うということを頭では理解していましたが、その思いを抱えながら続けることができず、大学を中退しました。そんな思いがあった中でのHIDAMARIGROPの利用者様との関わりだったので素敵な環境だと感じました。現在の配属先はグループホームなので制度的に1対1で支援というわけではないのですが、それでもしっかり目の届く範囲の居住環境ですし、僕のやりたかったことに近いことができているのでありがたい環境です。 入社が決まった時の周りの反応親からは「介護士は今後の世の中に絶対に必要な役割だし、人のためになる仕事だから。」と入社を喜んでくれましたし今でも応援してくれています。やりがいのある仕事に巡り会えてよかったねと言ってくれることもあります。人生で一番安心させてあげられたかもしれないです(笑) 入社当初入社してからはただただ楽しかったです。ちょうどNOIE津島立ち上げ時期の入社だったのでその時リーダーを務めていた長沼さんや若いスタッフと協力して施設を作りあげていくことにすごくやりがいを感じていました。未経験からの入社でしたが、先輩がマンツーでついてくださり介護の基礎を教えてもらえました。少しづつご利用者の人数が増え、時には利用者様と適切な関わり方や距離感に悩む時期もありましたが、そのタイミングで他部署と兼務することになり、一度離れ俯瞰して見ることができたので距離感をつかむことができました。又、新たな兼務先ではNOIE津島での基礎があったので割と柔軟に対応できたのではないかと思っています。サブリーダーに昇格後サブリーダーの昇格は嬉しいです。今後も上を目指します。若いうちに色々なことを経験し、自分の中に落とし込んでいきたいと思っています。今の現状で満足せずに、次へ次へと挑戦していきたいですし、若いうちに色々経験するのと歳を重ねてから経験するのでは成長のスピードが違うと思っています。今の役割は支援内容やスタッフのクオリティをより良くしていくことや施設運営業務ですが、最終的には、人材育成などに関わっていけたらなと思っています。上にあがれば、そこに注力できる時間も増えると思いますし、対ご利用者だけでなく対スタッフへの関わりを一番密にしていくポジションを確立できればと。それは会社にとってとても大切な役目だと思いますし、今後の発展には必要不可欠なことだと自分は考えるのでゆくゆくはそのポジションを目指してやっていきたいです。直近の目標は、30歳までにジュニアマネージャーになることです。今の実際に取り組んでいること育成に力をいれていますが本当に難しいです(笑)未熟で探り探りの毎日ですが スタッフ一人一人の良いところを理解している分、改善していかなければいけない点の伝え方に日々悩んでいます。関係性をつくるために食事へ行ったり、積極的にコミュニケーションをとることは意識しています。リーダーと現場の架け橋になることも意識しています。うちのリーダーは直球なので(笑)、勘違いされる部分もあるのかなと勝手に思っています。そこを僕が一人一人スタッフに合う伝え方ができれば、NOIE津島はもっと強くなりますし、一つの役割として自身のスキルもあげていきます!!業務面ではリーダーの処理の早さや頭の回転の早さには敵わないと思っているので、違う部分で貢献していきたいです。また、NOIE津島は一宮から少し離れていることもあり他部署との関わりも薄くなりがちなのかなと。多くのスタッフにNOIE津島のことも、スタッフのことも知ってもらいたいですし、逆にNOIE津島のスタッフも他部署に出向く機会を作って学べる環境も作っていきたいです。