先日、社長講話にて発表された“VISIONMAP”みなさんはどこまで理解できましたか?VISIONARYで働く上で根幹となる指標です!!もっともっと深く知りたいですよね!!そこで今回は丹羽社長へVISIONMAP完成までのヒストリーや込められた想いなどインタビューしてきました!日々の取り組みを振り返りながら読んでみてくださいね(^ ^)Vol.1は完成までのいきさつや社長の想い、Vol.2ではVISIONMAPのカテゴリーごとに掘り下げていきます!!!VISIONMAP(以下MAPと表記)とは?『会社の方針』『ビジョナリーが大切にしている文化』です。今自部署で取り組んでいることや、新しくやりたいことなど、VISIONARYの方針に沿うものかの判断基準、また日頃の取り組みを振り返る場所であってほしいです。極端な例え話でいくと、“すごく儲かりそうな話があったとしても、MAPを振り返った時に少しでも違うなと思ったらやらない”という選択をする!そういった方針、指針の地図です。MAPをなぜつくりましたか?スタッフが増え、部署が増え、自分の想いを直接伝えられない環境になりました。僕が幹部に想いを伝えて、幹部からリーダーに伝えて、リーダーから現場に伝えてという伝言ゲーム式になると、小さな認識のズレが重なり、伝えたいことと違うことが現場に伝わってしまったと感じることが増えました。ただこれは仕方がないことだし誰も悪くない。そこで全員が同じ基準で同じ認識を持てるものが必要と思ったことと、僕の想いに僕自身が嘘をつかずに進んでいく姿を見せていかなければいけないと思ったので目に見えるものとして可視化できるVISIONMAPを制作し始めました。 MAPの内容はどのように考えましたか?僕と幹部陣で考えました。実は今回のMAPは二つ目です。表現の仕方や、言葉選びはその時の気分や時代の流れで変わりますし、新しい幹部のメンバーもいたのでアップデートの意味で再度作りました。 MAPに込めた想いとは何か?僕たちが“やりたい、つくりたい世界観を実現させる”と言葉で示し言い切ることは覚悟の表れでもあります。なので、自分のわがままな想いをまずは全部出し切り、それを一つずつ言語化し表現していきました。『自分の夢を絶対に成し遂げるために明確にする!!』という気持ちが強かったですし、今まで漠然となんとなく考えていたものを言語化することで進む道が明確になり自分自身にも落とし込めました。 既存のMAPを作り直したのはどうしてですか?自分がつくったからこそ、誰よりもMAPを見返していると思います。以前のMAPを見たときに、なんとなくこの表現違う気がするとか少し考えが変わったよなという違和感をもったまま、会社の方針として掲げてしまうと、全員が訳のわからないところに進んでいってしまうので少しでも違和感を覚えたら変えていくということを意識しています。今回のMAPもマイナーチェンジをどんどんしていくつもりです。以前のVISIONは『なりたい自分を諦めない世界に』でしたが今回は『なりたい自分を諦めない世界にする』と言い切っています。すごく小さな差に感じるかもしれませんが、“諦めない世界にする”と言い切ることで、それくらいの覚悟を表現しています。また、このMAPはパッと見、字が小さくて見えにくいですがそこには意図があり、空気感を伝えたくてこのデザインにしています。僕は最近“余白”が大切だと思っていて、こうあるべきと決めすぎるよりも、『自分たちでも考えて導き出してもいいんだ』とか『ゴールをあえて決めずに、逆算ではなく順算で進んでいくことで可能性は無限大にあるよね』とか、そういったこともMAPで伝えたくて。MAPの文字をぎゅうぎゅうに詰めたり大きな文字で書いたりせずに、この“余白”があることで僕ひとりではなくてみんなで作り上げていこう、それぞれのやり方でこの余白をみんなで埋めていこうというメッセージ性も含まれています。 〜 Vol.2に続く〜